自己紹介
昭和52年11月30日生まれ
学 歴
平成 2年 | 加須市立加須小学校卒業 |
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5年 | 加須市立昭和中学校卒業 |
8年 | 埼玉県立鷲宮高等学校卒業 |
14年 | 日本指圧専門学校卒業 |
職 歴
平成14年 | 接骨院勤務 |
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16年 | 指圧専門院勤務 |
21年 | 訪問リハビリマッサージ会社勤務 |
28年 | 開 業 |
所属団体
基本指圧研究会 ・ 日本治療協会
自宅兼事務所
名 称 |
出張全身指圧よしだ |
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代 表 |
吉田 吉彦(よしだ よしひこ) |
住 所 |
埼玉県加須市南町7-13 |
電話&FAX |
0480-62-3241 |
受付時間 |
9:00〜18:00 予約制 |
定休日 |
火曜午後 |
「あん摩 マッサージ 指圧師」になるまで、そしてこれから
母の肩こりがひどく子供の頃からよく肩もみをしていました。終わったあとのやすらいだ表情や「気持ちよかった」と言われたことがすごくうれしかった記憶があります。幼いころはただうれしかっただけでしたが、高校で進路を決めるときに「肩をもんでよろこばれる仕事」があるということを知りました。しかし、そのためには資格が必要で専門学校に入らなければならない。そして専門学校を卒業するだけでなく国家試験も合格しなければならない。
もともと、勉強が苦手だったので「学費を貯める」と口実で3年間はアルバイト三昧の日々でした。当時は働いてお給料をもらえるということがとてもうれしく、満足していました。しかし、同級生の大学卒業、就職するという話を聞くたびに、このままでいいのかというあせりはじめ、貯金もできたということで日本指圧専門学校に入学しました。
日本で唯一の指圧の専門学校というふれこみでどんなにすごい所なんだろうと期待していたらびっくり仰天、実技の授業は1週間に3コマでのこりは全て学科授業でした。技術を身に付ける専門学校なのだから実技の授業がほとんどだと思っていたため、入学当初はとてもがっかりしました。しかし、人の身体に触れるのだから人体の構造や、病気の知識の必要性が少しずつ分かってきました。覚える事が多く理解するのに時間がかかりましたが無事に卒業し国家試験も合格できました。また、在学中にすばらしい先生と出会え、
「どのような症状でも必ず全身の指圧をする。局所、一部分をやっただけでは根本的な改善につながらない。」
この言葉にとても感銘を受けました。現在もこの先生の勉強会に参加させていただいており、十数年が経過します。
さて卒業後は、まず多くの症例を勉強するため接骨院に勤務し、次に指圧技術を深めるために指圧専門院に勤務しました。そうして技術や経験は積んできましたが、ひとつの不安が常にありました。1回の料金が高いのです。接骨院は保険が効きますが、指圧専門院は保険が効かず高いのです。これでは指圧が必要な人でも実際に受けられる人は数少ない。かといって自分は「柔道整復師」ではないので保険は使えないと思っていました。しかし、勉強会の先輩から「あん摩、マッサージ、指圧」の免許でも保険が扱えることを教わりました。そして次の就職先に保険を取り扱う「訪問マッサージ」という業種を選びました。
実際に勤務をはじめまず最初におどろいたのは、寝たきりの人の体を動かしていいのか、こんなつらそうな状態のひとにマッサージをしていいのかと全てにびっくりしました。しかし受けている人は気持ちよさそうにして「ありがとう」と言っています。当初はケガをさせてしまったらどうしようと不安と恐怖でいっぱいでしたが、経験をつむうちに「やってはいけないこと」をやらなければしっかりマッサージを行えることが分かりました。そして自分の目標である「全身を指圧する」ことが、寝たきりの人後遺症を持っている人に行えるようになり、ようやく開業の準備が出来上がりました。
そして今後はこれまで培ってきた技術と経験を活かして加須市にお住まいの在宅療養中の方、一人では外出が難しい方、またその人たちを支えるご家族の方に訪問マッサージを通して、明るく元気に過ごすための助けとなる存在でありたいと思います。
趣味 カメラと愛猫の撮影
FUJIFILM X-E1
富士フイルムのミラーレスカメラです。さすがフィルムメーカーのカメラです。とてもきれいな写真がとれます。色あいが自分の好みに合っているようです。
名前は「はな」
2004年ころ、スーパーの駐車場に捨てられていたところ姉が拾ってきました。当時は生後まもなく手のひらサイズでしたが元気に成長しました。特にお腹まわりは立派すぎです。室内飼いだと運動不足になりやすいようです。
ホンダ ベンリィ110
仕事で使っているスクーターです。趣味というほどではありませんが、長持ちさせるため色々調べていくうちに興味が増してきました。とても頑丈なスクーターです。60kgまで荷物を乗せられ、小回りが効くので重宝しています。このスクーターでみなさまのもとへ軽快に訪問しています。